令和6年度 オーストラリア短期留学
1日目 7月25日(木)
[12:00更新]
無事、ブリスベンに着き、オーモー高校に到着しました。ウェルカムパーティーを開いてくれて、バディとプレゼント交換も行いました。バディの子にスクールツアーをしてもらった後、授業に参加しています。
[20:00更新]
ホームステイ先のファミリーが迎えに来てくれました。いまからホームステイに入ります。

























2日目 7月26日(金)
[13:00更新]
本日は、ガーデニングを学びました。きゅうり、ほうれん草、バジルの植え方を学んで、実践しました
座っている写真は、ランチタイムの様子です。
[23:00更新]
帰り際には、しおりの日記の書き方について、Kurt先生に説明してもらいました。

























5日目 7月29日(月)
[14:00更新]
モニターに向かって座っている写真は、オーストラリアについてクイズ形式で学んでいる様子です。
主に、オージーイングリッシュについて学びました。オージーイングリッシュとは、オーストラリア独自の発展をし、イギリス英語と少し異なった単語や表現、発音のある英語のことです。例えば、オーストラリアでbarbieとは、barbecue(BBQ)のことです。
また、体育館ではダンスを学びました。

























6日目 7月30日(火)
[12:00更新]
本日は、ESLの授業でオーストラリアの動物や明日行くタンボリンマウンテンについて学びました。
さらに、学校にフェラーリとポルシェが来ていたので、休み時間に一緒に写真を撮りました。



















7日目 7月31日(水)
[17:00更新]
本日は、遠足でタンボリンマウンテンに行きました。当初、遠足の行程には入っていなかった、glow worms caveに行くことにしました。glow wormとは、光を放つ昆虫の幼虫のことです。オーストラリアとニュージーランドにしか生息していないそうです。他の光の刺激に弱いため、洞窟の中では写真を撮ることができませんでした。蜘蛛の巣のような糸を垂らして獲物を捕らえるそうです。糞をするのですが、上から落ちてきた糞は魚が食べることで、水をきれいに保っているそうです。この魚は暗い所に生息しているので、目がないとのことでした。英語でのツアーがついていたので、洞窟から出てきたときにKurt先生からクイズを出してもらいました。
近くのshopを回って、お土産を買ったりハンバーガーやアイスを食べたりしました。その後、ハングライダースポットに行って、ゴールドコーストが見渡せる芝生の上でランチをしました。生徒たちはとてもリラックスしているようでした。その後はブッシュウォーク(山中の散策)をしながら滝を見ました。オーストラリアの自然に触れた1日でした。













8日目 8月1日(木)
[16:00更新]
本日は、担当のJulieさんが出張でいなかったため、いつもとは違う場所に集まりました。
Year11の日本語クラスに行ったら、RikuのbuddyであるOscarと授業を受けていました。このクラスは、一番最初にお試しでオンライン授業をしたクラスです。本校のbuddyである彼らは、卒業していますが、懐かしい顔ぶれがそろっていました。今年に卒業で、日本語の試験を受けないといけないため、受験勉強のような課題に取り組んでいるとのことでした。このクラスはもともと20人くらいいたのですが、今日行ったら10に以下になっていました。日本語は難しすぎてやめてしまったそうです。




9日目 8月2日(金)
[17:00更新]
今日は、Cookingの先生がお休みだったので、少し時間割変更がありました。
1時間目は、Cookingでしたが、代行の先生に来ていただきハンバーグを作りました。パテにカンガルーの肉が入っているということで、少し味見をしてから始めました。その後、Sportでフリスビーを楽しんだようです。3限目は、今まで作ったcookingのレシピを書きながら確認しました。その後は、それぞれのbuddyのクラスに入りました。明日からまた週末です。どんな経験ができるか楽しみです。




















下の写真の最初の6枚は、日本でいう朝のSHRの様子です。全クラスに、動画が配信されて、学校内で起こったことや気をつけてもらいたいことなどが配信されます。その間に、出欠を取っています。ペーパーレスに力を入れている学校なので、ほとんどのことがタブレットやネットを使って行われます。SHRの写真にはNaomasaとKairuが写っています。その後の4枚は、休み時間にKurt先生から英語で話しかけられている様子です。簡単な英語の確認はKurt先生にしてもらっています。毎日のdiaryもKurt先生にお願いしていますが、日に日に英語での書き方もよくなり、書く量も増えてきているように思います。この調子で、後1週間頑張ってもらいたいです。










12日目 8月5日(月)
[20:00更新]
今日のESLでは、オーストラリアの地図について学びました。同じようなことを事前学習で調べていたので覚えていたこともあったでしょうか。これはできていてほしいところでした。日本人の先生がいるとどうしても日本語で説明してくれることを期待してしまいますが、せっかく英語の環境に飛び込んだのですから、できるだけ自分たちの力で聞いて理解してほしいと思っています。
Artの授業では、海の波をアクリルペイントで描きました。それぞれの個性が出た波に仕上がりました。乾くのにはまだ少し時間がかかります。
休み時間には今日もKurt先生に英語で話しかけてもらいました。

























13日目 8月6日(火)
[21:00更新]
今日は、ESLは最後の日。今日cookingで作るMac and cheeseのレシピを作成しました。その後、オーストラリアのスラング(短く言うオーストラリア独特の表現)をゲーム形式で学びました。sportでは、フリスビーをしました。最初は、投げ方の練習をして、慣れてくるとWhiteとYellowに分かれて試合もしました。最初はルールもあまり理解できていなさそうでしたが、だんだん慣れてきて楽しそうにしていました。お腹が空いた後は、cookingをしました。Mac and cheese(グラタンみたいな食べ物)を作りました。今日は、何故だかみんなハイテンションで、休み時間は、ダンスをしたりして過ごしました。明日は、2回目の遠足でCurrumbin Wildlife Sanctuaryに行く事になっています。
みんなが帰った後、昨日ペインティングした作品が乾いたと美術のBenfones先生が持ってきてくれました。その写真も載せておきます。同じ波でも個性が出てると思いませんか?

























14日目 8月7日(水)
[22:00更新]
今日は、滞在中2回目となるカランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリに行きました。ここは、オーストラリアに生息している特有の動物達を自然の中で見ることができる動物園です。檻の中にいる動物を見る動物園とは違って、動物の見え方には運、不運があるのが最大の特徴です。有毒のユーカリを食べるコアラは毒の影響で1日に20時間から22時間くらい寝ているそうですが、私は今日、ケンカしているコアラや地面に降りて走っているコアラを見ました。とてもラッキーなことだそうです。生徒達も到着後は自由行動にしたので、適当な場所を見つけてランチをしたり、きちんと英語を使って、買い物もできていました。とても成長を感じた1日でした。最近、ゴールドコースト は、道を広げる工事をしているので、交通渋滞がひどいみたいで、帰りのバスのピックアップがなかなか来なくて、学校に到着するのがだいぶ遅れてしまいました。それでも、担当の方がホストファミリーに連絡してくれていたので、到着する時間にホストファミリーが迎えに来てくれていたりして、みんな無事に帰り着くことができました。
こちらの学校で過ごすのも残すところあと一日となりました。明日は、お別れ会があります。最後まで、こちらでの学校生活を楽しんでほしいと思います。

























15日目 8月8日(木)
[23:00更新]
今日は、学校で過ごす最終日でした。
sportでは、バスケをし、buddyとは通常通り授業に参加しました。変わっていたのは、お別れパーティーがあったことです。サブリーダーのRyoがしっかりとした英語で代表挨拶をした後、Koryoの生徒がダンス付きで「おどるポンポコリン」で歌い、最後はbuddy全員とダンスして盛り上がった後、Ormeauの生徒もダンスをし、こちらもみんなでダンスして盛り上がりました。その後は、1人ずつ修了証を頂き、サプライズでこの2週間の様子を一本のビデオにまとめてくれたものを視聴しました。泣きそうになりながら見ました。こうしてみると、充実した2週間だったのではないかと思います。最後は、みんなでcanteenへ行き、一緒にランチを食べて締めくくりました。その後、本来は、Koryo生だけの授業だったのですが、先生の都合がつかず、最後buddyとの授業を受けて、今回の留学生活は終了しました。お別れの場面では、再会を誓いながら別れたり、写真を撮ったり、泣いたり、笑ったり、ハグをしたり…こうして見ると、とても楽しく過ごした2週間だったのではないかと感じました。
明日は、いよいよ、帰国です。最後まで、安全に帰国して、日本で待ってくれているみんなに元気な姿を見せること。そこまでが、このプラグラムに含まれていることだと思いますので、気を引き締めて、帰りたいと思います。

























16日目 8月9日(金)
[22:00更新]
本日、7時15分にオーモー高校に集合し、それぞれのホストファミリーとの別れがありました。みんなやはり名残惜しい気持ちは抑えきれず、バスに乗り込むまでには結構時間がかかりました。それでも、7時半過ぎにはオーモーウッズ高校を後にし、午後7時半頃私たちの飛行機が、関西国際空港に無事着陸しました。入国の手続き等で、結局、到着ロビーに出てきたのは、8時半頃になっていました。2週間の慣れない留学生活と長いフライトで疲れたことと思います。
関空では、多くの保護者の方、校長、副校長が出迎えてくれました。久しぶりの光景に、無事に日本に戻って来られたんだと、ホッとした瞬間でした。今日は、ゆっくり休んで、また、元の生活に戻ってもらえたら、と思います。この2週間で、英語力がついたというところまではいかなかったと思いますが、文化の違いを知り、コミュニケーションの難しさや大切さなどを学び、色々な経験をして、一回りも二回りも成長して帰ってきたのではないでしょうか?この経験が今後の人生で活きてくることがきっとあると思います。
色々な出会いもありました。その出会いも大切にしてほしいと思います。日本で、心配しながら待ってていたご家族の方が一番大変だったと思いますので、今日は皆さん、ゆっくりんでほしいと思います。
























